デンソー期間工ってどうよ?

デンソー期間工の労働環境や待遇などの実態と日常をお伝えしていきます。

デンソー期間工の入社日から工場配属まで

採用面接に合格すると、赴任案内や提出書類が入った封筒が届く。

まずは赴任前に不備のないよう書類を仕上げる。

正式な配属先が決まるまで、愛知県刈谷市東刈谷寮で仮泊することになった。

 

寮に着くと、従業員証用の写真撮影をしてもらい、用意してきた書類の提出をした後、入社日の説明を受けた。

ひととおりの説明が終わるとそのまま寮に1泊し、翌日の朝8時にバスに乗ってデンソー本社へ向う。

本社に着くと

就業規則の説明

人事・給与・年金・雇用保険の手続

作業服・安全靴の受取

健康診断

が行われる。

ハローワークから就業手当申請書などをもらってきている人は、本社で人事の人に渡すことになる。

昼食は、この日だけ無料でいただける。

ちなみにハンバーグ定食だった。

 

健康診断で異常が無く、就業可となれば労働条件通知書が交付され、運命の分かれ道である入寮先・配属先が明らかとなる。

 

入寮先・配属先が自分の希望と違っていても、その場では騒ぎ立てない方が良いだろう。

 

なぜなら、ごくわずかではあるが、健康診断で異常が見受けられ、採用見送りとなってしまう人もいるのである。

遠方からはるばる愛知までやってきて、わずか2、3日で帰ることになったときの落胆は計り知れない。

その後は刈谷の寮へ戻り、翌日にそれぞれの入寮先へ向うこととなる。

翌朝の8時、バスに乗り込みそれぞれの入寮先へ向かう。寮に着いたら入寮手続きを済ませ、その後は工場へ移動し、翌日の研修スケジュールの説明を受ける。この日はこれで解散。

翌日は工場で研修を受ける。

この研修が終わると、いよいよ配属先での仕事が始まる。